村上 進
カンツォーネ界のプリンス
村上 進 1948.2.16(昭和23)〜 1994.8.19(平成6)
東京都豊島区出身。1965(S40)17歳でタンゴ歌手としてデビュー。
1967年から3年間コーラスグループ・ロス・バリエンテスのメンバーとして活躍。 '75イタリアのローマ、トリノで勉強、イタリア国営放送のオーディションに合格、カンツォーネ歌手としてテレビに出演。帰国後、銀巴里、新宿ミノトール、自ら設立したウナ・カンツォーネを中心に全国公演、ホテル・ディナーショー、テレビなどで活躍した。
アルバム「逢いびき」(S57)、「想い出のシチリア」(H3)などがある。
46歳の若さでの急逝。
彼が開いたライブハウス「
ウナ カンツォーネ」は、現在、店主高橋良吉さんに受け継がれ、
いまも健在です。
彼の誕生日2月16日
には、毎年『フイルムコンサート』開催

今年は63回目の誕生日。
彼の命日8月19日には毎年『村上進さんを偲んで』開催
今年で没後18年、村上進さんの後を継がれた店主橋良吉さんの計らいで続けられています。
私も近ければ飛んでいきたい心境ですが・・・・

場所
東京都新宿区舟町7 舟町ビル5F TEL.&FAX 03-3353-4804
  東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅   2番出口より徒歩1分


ネットウエーヴ中、彼の「鏡の中のつばめ」を聴き、「うん!これはすごーい」と
さっそくCDを購入
彼のCDは3枚でておりますが、すべて廃盤で、やっと「無限」をネットで購入
その時は買えましたのに
今はもうないそうです。


       最新情報
ウナ カンツォーネ」において
2011年8月13日午後1時より「村上進フィルムコンサート」が催されます
生前の村上進さんのすばらしい歌声をフイルムで振りかえるコンサートです。
最近ネットで知った情報です。


      村上進のCD
「思い出のシチリア」1989年06月15日発売
タンゴ歌手としてデビュ−後、イタリアに渡りカンツォ−ネ歌手として本場で活躍してきた村上進。とりわけミ−ナの歌に傾倒し、ミルバの歌に心を奪われた彼が、自身の全てを表現したファ−スト・アルバム!惜しくも1994年に亡くなってしまったが、その豊かな歌唱力からは人を愛し、悲しみ、人生そのものを歌ったという事が痛いほどに感じとれます。
収録曲

 
1.ぶどうの季節 2.思い出のシチリア 3.頑固な私 4.ひまわり 5.愛の日々 6.泣かないでアルジェンティーナ 7.愛は限りなく 8.アラビア 9.雨 10.愛に生きる 11.地中海 12.暗いはしけ 13.愛遥かに 14.ナポリへの涙




「鏡の中のつばめ」1992年07月25日発売
本作ではカンツォ−ネのみならず、アルゼンチン・タンゴのイノヴェイタ−、アストル・ピアソ−ラの作品も4曲歌われており、村上進の多面的な音楽キャパシティを知るには絶好の作品となっている。彼ならではのドラマティックな唱法が各楽曲の良さを十分に引き出しており、村上進の魅力が堪能出来る内容となっています。
収録曲

1.アリバイ 2.さよならをいわないで 3.愛のファンタジア 4.アンジェロ 5.夢 6.別れの中に 7.カルーゾ 8.ラノヴィア 9.鏡の中のつばめ 10.忘却 11.6時が鳴る時、私はブエノスアイレスで死ぬだろう 12.3001年へのプレリュード



「無限」1994年12月25日発売
人生のすべてをかけた永遠の熱唱!1994年8月19日急逝した村上進の追悼盤。1985年から1994年7月までのコンサ−トから、彼の代表曲をセレクト。亡くなる直前の、一回も休まず心身を奮い立てて絶唱したパリ祭ツア−も収録されており、文字通り歌うことが人生であったのかと感じずにはいられない。初めてCD化されるライヴ盤全19曲。真摯な歌唱がここにあります。
   
収録曲

1.アモール・ミオ 2.アル・ディ・ラ 3.悲しみのヴェニス 4.青春の旅立ち 5.歌い続けて 6.失われた年月 7.数えきれない女達 8.蒼い河 9.夕映えの二人 10.恋心 11.夜のタンゴ 12.忘れな草 13.ガラスの夢 14.調子はずれの歌、15.無限 16.恋の終わり 17.ケ・サラ 18.愛の賛歌 19.カンツォーネ