すべての人に教育を!
 
寺小屋運動ってどんな活動?

世界中のすべての人が読み書きや計算を学べるように
教育のチャンスを支援する運動です

世界には、働かなければならなかったり学校が近くになかったりして
学校に行けない子どもが1億4000万人もいます
そして学校に行けずに大人になり
文字の読み書きができない人が7億9900万人もいます
特にアジア大陸では70パーセントの人が読み書きできません
世界寺子屋運動は このような子どもたちや大人が「学びの場=寺子屋」で
読み書きや算数を学べるように
教育のチャンスを支援する運動です
国連はユネスコの主導により
「国連識字の10年」(2002年〜2013年)を定め
すべての子どもたちが学校に通えるようになることや
成人女性の識字率が向上することを目標としています
皆さんも 世界のいろいろな子どもたちの生活について考えて みませんか?
ユネスコでは mina
みなさまからのご協力(募金や書きそんじハガキの回収)をお待ちしています
なぜ世界寺小屋運動が必要なのか?
ユネスコの推計(2004年10月現在)によると
成人非識字者(読み書き できない大人は7億99000万人とされています
こうした非識字者の 多くは生活の糧のために
こどものときから働かなければならなかった貧しい人びと
女性や少数民族
さらには戦争や内乱の犠牲になった 難民などが多く
成人の非識字者のうち64%が女性であると いわれています
さらに学校に通えない児童数(6〜11歳の子ども)は
約1億400万人といわれています
今私たちに何ができるでしょうか?
そう書き損じはがきの提供です
あなたの机の中 棚の上にある書き損じはがきを ユネスコにご提供ください
いまネパールでは書き損じはがき1枚で鉛筆7本
アフガニスタンではノート1冊とボールペン2本になります
ご協力いただける方は下記をクリックしてお申し込みください

 世界寺子屋運動
          インターネットで募金
       書き損じはがき募金
  現金による募金
                ユネスコカードによる募金
あなたにも何かひとつ協力できるものがありませんか?