紫苑のつぶやき 
《since 2002.7.7》

2002年10月5日〜7月7日
2005年6月〜1月 2004年12月〜7月 2004年6月〜1月 
2003年12月〜7月
 
2003年6月〜1月 
2002年12月〜8月


なにか語りかけたくって
みんなに聞いてほしくって
お茶のこと お花のこと 文学のこと
 シャンソンのこと きもののこと
うつわのこと 旅のこと
ほんとにほんとに
たくさんの言の葉の水滴をつくってまいります

2002年10月5日 花水木

久しぶりに花水木に出かけました。
きょうのお客さまはおひとり
ワンドリンク1500円歌い放題
シャンソンの練習もかねて主人と時々まいります。
こんな日は10数曲声ならしをします。
すごーく疲れていたので思い切り歌ったら
今すっきり!これでまた明日頑張ります。

2002年10月4日 鳥取より梨(新高)

実に見事な梨が送られてきました。
箱を開けてびっくり!
赤ちゃんの頭ほどもある大きな梨
生まれてはじめて見ました。
皮をむいて食べてまたびっくり!
いつも食べている20世紀と大ちがい
新高という品種でジュウシイで実に甘い!
しあわせでした。


2002年10月3日 「真実」を求めて

"ススキ"の花言葉は『憂い』
幾千の約束より
幾億の言葉より
たったひとつの真実が欲しい
何も恐れず信じたいから

すてきな言葉と出会いました

「真実」
濁りのない清純なひびき
人は皆真実を求めて生きているのですね!


2002年10月2日 伝統美術すなはら

ここに携わって14年、雨の日も風の日も通いました。
美術工芸品は、心を癒す空間
でもこうも不況になってくると
生活必需品に押されて
今ではあまり訪れる方少なくひっそりとしています。
掛け軸,絵画、唐木指物、茶華道具、漆器、陶器、クリスタル
今全商品三割引きセール中
忙しうてこれも疲れの原因のひとつかしら?
よろしければぜひお越しくださいませ。

2002年10月1日 一日サロン

朝から雨、台風の影響で空の便はストップとのこと
昨夜帰宅できてよかった!
長く休んだので、今日からまた仕事、
結構ハードスケジュールです。
夜は恒例の菅尾一日茶論
[マイウェイ」「今日の日よさようなら」「ろくでなし」
歌に酔いしれて感激
、忙しい一日でした。

2002年9月30日 やっと戻ってまいりました

無事かえってまいりました。今夜最終便で・・・
思い出と荷物をたくさん抱え込んで・・・
眠れない毎日でしたけど、楽しいことがいっぱいの旅でした。
今夜は眠れないかも・・・やることがいっぱいです。
ホテルキャッスルから見える熊本城は壮観でした。
姪の結婚式と母の米寿のお祝いと
父のお墓参りと旧友との再会とetc.
せわしない4日間でした。

2002年9月26日 裏千家ゼミナール

今日、裏千家の兜門をくぐり、露地を抜けて中門へ。
露地はしっとりと水が打たれ、木々は息づき
表玄関からお茶室寒雲亭や咄々斎、瑠精軒、利休御祖堂など
数々のお茶室を巡り、お呈茶をいただいてまいりました。
お床には秋明菊、段菊、おけら、矢筈、ほととぎすが
末広籠に生けられていました。
重要文化財で、ふつうは入れず
ゼミのおかげで、拝見いたすことができました。
これから2年間のゼミ休まずに通おうと思っています。
いよいよ忙しくなりそう・・・


2002年9月25日 ひとえの着物

明日は裏千家のゼミナール
京都まででかけます。
9月の末はひとえの着物ですが取り合わせが
むつかしいものです。
ひとえの帯たとえば綴れの帯か博多献上
半襟、帯揚げ、帯〆はそのままです。
このきものは生紬に綴れの帯
すそは鹿の子絞り
軽くてとても着やすいお気に入りのものです。

2002年9月24日 矢筈すすき

同じお稽古場の先生が、お庭にたくさんあるからと
先ほど矢筈すすきをご持参くださいました。
花篭に一本あるだけですごく引き立つ存在です。
以前庭の隅にありましたのに
いつの間にか消えて無くなっていて

かわりにすすきを生けたりしていましたの。
これから秋草との取り合わせが楽しみです。
お玄関には北山杉と小菊のお生花を生けてみました。

2002年9月23日 
歌舞伎鑑賞 市川染五郎

若き歌舞伎界のホープ市川染五郎を中心に
片岡秀太郎、市川門之助、片岡愛之助
等による「三国一夜物語」を
大阪道頓堀の松竹座に観にでかけました。
昔、祖母に手をひかれ、熊本の歌舞伎座に通い
「あ〜い、ととさまかかさまどこじゃいのうー」
と言って遊んだことを思い出します。
最近の歌舞伎は、早がわりや、宙づり等
びっくりするような場面も多く
火事の場面なんか照明を使って燃え盛るさまの表現
実に見事でした。


2002年9月22日 中秋の名月雲の中!
                
葵の上
いつお出ましいただけるのかしらと
昨夜から首をながーくして
お待ち申し上げておりましたのに
とうとう雲の中に
お隠れになられましたままでしたのね!
私がいた頃のおつきさまと今もいっしょですのに
こうしてお待ちしておりましたのに
源氏の君をお待ちするより
おむずかしいお方ですのネ!
今夜は十六夜の月
お出ましいただけますでしょうか。
いつまでもお待ちいたしますわ。
17日の立ち待ち月になっても・・・
18日の居待ち月になっても・・・
19日の寝待ち月になっても・・・
でもあまり遅くなると
半月になっておしまいになられますよね。
なるべくお早くお逢いしとうございますね。
***〜葵の上〜***

2002年9月21日 国立文楽劇場

日本橋の「国立文楽劇場」において
日本舞踊「花柳流 寿晴人会」のお披露目があり、
お友だちが出演されましたので、
花束を抱いて、でかけました。
師匠の花柳寿晴人さんは76歳なのに矍鑠たるもので、
千秋楽「鷺娘」の地獄の責め苦にあえぐ姿の表現は、
印象深く残っております。
でもなんといっても「京鹿子娘道成寺」の豪華絢爛さ
着物七変化は圧巻で、舞台装置も大がかり、
延々休憩なしの6時間半、
途中抜けて、柿の葉ずしで舌つづみ
おひねりのさくら模様の桜色の和タオルもいただき
心軽やかに家路につきました。
せっかくの仲秋の名月は雲の中!
明日をおたのしみに!

2002年9月20日 なぜか今ごろ改築祝い

夕方花やさんより花束が届く。
えっ!なぜ今ごろ・・
何かしらと思いお礼のお電話さしあげると、
「しらなかったの。
お家がきれいになっていたなんてお祝いよ!

昨年のことなのに彼女にとっては初耳
思い立ったら動く方、
ありがたくいただくことに致しました。
カサブランカ、オンシジュウム、薔薇、トルコ桔梗、
かすみそうその他名前のわからぬ花数知れず
なんだか急にリッチな気分
こんなにたくさんのお花いただいたのはじめてで
心豊かになりました。

2002年9月19日 関西経済クラブ(異業種交流会)

久しぶりに出席いたしました。
ずいぶんメンバーも変わっていてちょっと驚きましたが
いかに顧客をキャッチするかと実に現実的なお話があり、
それぞれ自己PR、各会社の取締役級の集まりで
いろいろお教え賜りました。
その後北新地へ。
楽しい集いでした。


2002年9月18日 文学グループパトス会

「文学はどのような表現のしかたをする芸術なのか」
要するに文学とは言葉にならないある感情、
言葉になっていないある体験を
言語化する作業ということらしい。
22年間文学を学んできましたけれども、
いざ文学とは何かと問われると
「さて」と考えてしまいます。
すごく抽象的で多様性があり
いろんな解釈が出てまいります。
吉本隆明の「言語にとって美とはなにか」
これをぜひ一読して欲しいものです

その後シャンソンの個人レッスン
自分に合うキイの高さを決めレッスン致しました。
やればやるだけ磨かれるはず、まめに続けたいものです。

2002年9月17日 息子一時帰宅
 
このところ行事が多くて少々疲れ気味
午前中のユネスコの理事会休んでしまいました。
午後男女共同参画フォーラム会議
帰宅後、きょうはゆっくりできるかなと思いきや
息子から電話
「かあさん
、今夜ごはんたべにかえってもいい?」と。
さあーそれから買い物、料理とおおわらわ!
お正月以来かしら?
電話やメールでは交信しているのに
会って話すのは久しぶり!
息子の大好物を思い出しながら作った作った
テーブル一杯!
主人曰く「毎日帰ってきて欲しいな〜」
おわかりになりますか?
いつもは質素なおかずですから・・・
久しぶりに語らう家族に変身いたしました。


2002年9月16日 ロシア連邦総領事館コンサート


在大阪ロシア連邦総領事館において、
ロシアの演奏家7人による演奏会がありました。
領事館入り口の鉄の扉をおもむろに開け、
番人さんがひとりずつ名前をチェックして
いれてくださる。
すごくきびしい!その後受け付け入場・・・
メンデルスゾーンのピアノ三重奏や
ショパンの「華麗なる大ワルツ」
グリンカの
歌曲「ひばり」など印象に残る曲ばかり
圧巻は、ストラヴィンスキーの「謝肉祭の市場」
こんなに激しく胸を打つピアノ曲ははじめてでした。
その後演奏者とともにレセプション、
ピアノの君ともお話できて(もちろん通訳を通して)
しやわせでした。
ロシア料理も満腹になるほどいただき
ロシア産ウォッカも何杯もおかわりして・・・
帰路、ホテルでフルーツパフェ
おしゃべりに花が咲きました。


2002年9月15日 京都梨木神社・慮山寺

梨木神社の萩        慮山寺の桔梗
境内には紅白の萩が500株咲き競い
枝に結ばれた数々の俳句を記した短冊が
秋風に吹かれてなびいているさまの
なんと風情のあること
きょうは「萩まつり」賑わっていました。
ここには京都三名水のひとつ染井の水があり、
わたしも賞味しました。
寺町どうりを挟んでその横「慮山寺」
平安時代に良源によって開かれた寺で、
源氏物語の作者紫式部の邸宅跡で「源氏の庭」があり
白砂に杉苔の島その上に
桔梗が咲き乱れていました。
あと京都ホテルの京料理「入船」でお食事
なんと見た目も麗しく大満足のお料理でした。

2002年9月14日 エスカイヤクラブライブ

たくさんのお友だちにお越しいただきました。
100余名の方々があの狭いクラブにはいり、
今回最高の入りとのことで、
歌いがいがありました。
男性も混じり和やかな雰囲気で、
窓からあの赤い観覧車も応援してくれました。

その後厚生年金会館で、「アートクラブ音楽祭」
こちらは華やかな舞台でいろいろお勉強になりました。
正直なところ終わってホッとしています。


2002年9月13日 市民活動センター委員会

いよいよ広報誌発行に向けて動き出す。
紙面の割付、原稿依頼
あと体裁をかんがえる。
題字が「せーの」すごくユニークな名前
6月9日にオープンし貸館業務ははじまったものの
組織体制はこれから・・・
長い眼でみて下さいね。


2002年9月12日 男女共同参画フォーラム

終了後、国際ソロプチミスト川西さまに
フォーラム後援の依頼に参上する。
あちらもいろいろのところから依頼があり大変らしい。
今回は快くお引き受けいただく。
これからポスターの作成にかからねば時間的に後がない。
講師の交渉と平行しながら
キャッチコピーと図案も考えねばならないし
講師料が高ければ、手作りになるかも・・・
いずれにしろ一つのことを成就するには
たくさんの方の手がかかります。


2002年9月11日 英国旅行更新

英国の夏は遅くまで明るい
ライトアップされた大聖堂はおごそかで荘厳
またアルバムをくりながら
どの写真にしょうかと思い悩む
数枚選ぶのに時間をとり
また画像を取り込んで編集するのに時が過ぎる
あげくの果てに画像が右に片寄りきれてしまう
結構疲れました!
つづきは又あした!

2002年9月10日 美しくなるために

午前中市民活動センター委員会の編集会議
12時半あたふたと
アートメイク眉を整えてくれるという
そこでイオン化粧品薦められついでに洗顔マッサージ
次2時半からきれいにしてあげるの言葉につられて
又別のニュースキン化粧品
洗顔今度は器械でマッサージとパック
すごく美しくなったように褒められるが
そうかしら?私は何も感ぜず
その後6時から歯医者さん
午前9時に出て帰宅したのは午後8時半
その間お茶を一杯飲んだだけ
なにもダイエットしていないのに
体重が39キロになっていました
美しくなるのも大変 結構つかれますね!


2002年9月9日 薔薇の部屋開設

昨日「ガーデンミュージアム比叡」にて
数多くの薔薇や花々をカメラに収めてまいりました。
下手だけど必死で取り集めた花たちを、
まず「薔薇の部屋」として収めました。
ただ惜しむらくは、花の名前がわからず、
次に行く時には筆記具を持って、
順番に書きとめていこうと今ごろ反省していますの。
この白い薔薇私のお気に入り。
清楚で楚々として気品があって・・・
しばらくこの前で立ち止まり
みつめていましたの。


2002年9月8日 琵琶湖めぐり

きょうは紫苑会の親睦会
琵琶湖で遊覧船ミシガンに乗船
1時間半湖上をめぐり
国の登録有形文化財の大津「魚忠」にて
「花遊手かご弁当」を賞味
午後から「ガーデンミュージアム比叡」見学
咲き乱れる花々を
デジカメにとらえたものの撮りきれず、
もう一度訪れたいところになってしまいました。
最後比叡山延暦寺のあの大鐘を
力いっぱい「ご〜〜ん」と突き大満足!
それから大津プリンスホテル38階から
コーヒーをのみながら夕陽を眺め、
おしゃべりに華がさき
ふと気づいたときは午後7時
薄靄の中の琵琶湖しか撮れませんでした。

2002年9月7日 ぎゃらりー辻

大阪府豊能町ときわ台に和食懐石の店オープン。
こういう事にはめざとい私
さっそく予約を入れて出かけました。
いろいろ趣向を凝らしたお料理
お味はばっちり、ただ盛り付けに一工夫かしら?
15歳から3年間「なだ万」で修業した板さんなんと若い18歳
おかみさんが吉兆の料理教室に通われたとかで
母子で自宅を改装しての船出
すごいお祝いの花籠・花束・胡蝶蘭
期待がかかっています。これからですね!
繁盛することをお祈りいたします


2002年9月6日 アプローズライブ

阪急豊中駅前アプローズで
如月伶生くんとののライブ

身長185センチの彼の歌には迫力ありですが、
かぼそい私には対抗するすべもなし
わたしは静かな歌に挑戦致しました。
やはり前日まで緊張の連続でふと気づくと
お声明みたいにぶつぶつ歌詞をつぶやいていました。
ほんとにおわってほとしています。
お友だちに花束いただいてにこにこの一日でした。


2002年9月5日 男女共同参画フォーラム

まだ講師が決まりません。
予算と講師料の差がありすぎてにつまらないのです。
どうしてこうも講師料って高いのでしょうね。
各々講師を持ち寄りこの方ならと決め交渉します。
日程は合っても数十万の講師料に二の足を踏みます。
生き生きと生きている人どなたかご存知ありませんか。
この人の話なら聞きたいと皆が足を運んでくれるような方。

2002年9月4日 長老を祝う会
 
以前勤めていた幼稚園の園長先生
今年80歳
服部天神の宮司もかねて56年間尽くしてこられました。
都ホテル大阪で300名2日間600名
「長老を祝う会」
神社本庁より長老の敬称と鳩杖を賜り
お元気なお姿でご披露なさいました。
まだまだご活躍中で、90歳までは現役でと
東京〜大阪間を駆け回っていらっしゃいます。
いついつまでもお健やかに!

2002年9月3日 パソコン奮戦記 

茶道編を更新しようと
画面を入れたりけずったり・・・
なかなか思うようにでき上がりません。
なんだか一日座り込んで、ついでにあちこち更新して
もっとやることいっぱいあるのに
見やすいものにするために
つい時間を費やしてしまいました。
「結果よければすべてよし」ということに致しました。


2002年9月2日 西王母

庭の片隅で、色づきはじめたつぼみ、
ふとみると、木漏れ日の中でひっそりと咲いていましたの。
ほんとにいじらしい!
なんだかいとおしくなってきました。
11月であれば貴重な一輪として、
お茶席の主人公になれるのに・・・
やがて落ちていくんですよね。
昨年は、遅すぎてほかの椿が咲き出したあとに
思い出したように花をつけたんですよ。
気ままな椿さん!誰かさんみたいですね。
花の名は「西王母」

小さな苗を買ってきて、まだ5年
やっとここまで伸びました。


2002年9月1日 菅尾一日茶論

いよいよ秋!
これから山のように行事が積んでまいります。
きょうは恒例の一日茶論、
5人の方が歌われましたが、
「サンフランシスコの6枚の枯葉」
恋人にお金はないけど
愛の証として6枚の枯葉を送りましょう。
受けとってくれますか?
ほんとの愛があれば枯葉も宝石にも勝る贈り物
ロマンチックですね。
その後「愛の讃歌」ぐ〜んときますね!
何にもいらない!あなたの愛があれば・・・
そういう時もありましたね!ず〜〜とむかしのものがたり!
でもその一瞬、
その雰囲気に浸るのも幸せかなあと思います。


2002年8月31日 折りづる蘭

とうとうパソコンの横の胡蝶蘭の花が落ちてしまい
茎と葉だけになってしまいました。
来年花芽がつくかしら?
しかたがない、日あたりのいいところに持っていき、
しばらく休憩してもらおう。
かわりに、裏庭から折りづる蘭をもってきておく。
ちょっと寂しいけれど
しばらくこれで我慢しましょう!
 

2002年8月30日 市民活動センター委員会

やっと組織が固まりつつあり、
広報誌10月発行にむけて動き出す。
いろんな人物のあつまりで自己主張かなり強し
議長は心労多し
各小委員会やっと動き出す。
これから登録開始
どれくらいのグループから申し込みがあるか?
まず、10月の交流会に向けて始動!
ほんとに時の立つのは早いもの。


2002年8月29日 ユネスコ親子クッキング

朝から材料を分け親子40名
パイとサラダとスープと
手羽先のママレードソースあえをつくる。
3歳から小6まで、30名の子どもたち
意外と男の子の包丁さばきとパイこねにはびっくり!
将来コックさんかお菓子職人になりたいという。
日頃小さい子との接触がなかったので
さすが現代っ子!教えられること多かりし一日でした。
帰宅後如月伶生くんのHPをリンク
9月6日に迫った豊中市アプローズでの
ジョイントコンサート

たとえ素人でも精一杯頑張ろうと練習に余念のない日々
うまくいきますようにと祈るのみです。
お暇の方はぜひお出かけくださいね!
ご連絡お待ちいたしております。


2002年8月28日 お花のお稽古

朝から雨、でも緑が映えてすがすがしい朝
垣根のすみに、30センチくらいにのびた蔓
そこに小さな小さな朝顔が咲いていました。
芽を出し遅れた苗が「わたしここにいますよ」
と訴えているかのように・・
ほんとにいとおしい!
お茶のお稽古が終わり、お花のお稽古、
きょうの花材はパンパスグラスに鶏頭とドラセナ
ほんとにむつかしい取り合わせ、
今日もお生花、
同じお花でも生け手によって姿が違います。
やっと落ちつきましたね。


2002年8月27日 一碗からピースフルネスを

裏千家海外布教50年の軌跡を観ました。
茶道裏千家利休居士15代鵬雲斎千宗室家元が、
21歳で特攻隊から復員して
25歳でハワイに支部をつくり
米国、ヨーロッパ、アジアとこの50年間に
世界で60か国、200回以上にわたって訪問し、
茶道を世界に広められたことは周知のとうりです。
その影となって
いつもおそばに寄り添われていた登三子夫人
1999年3月9日68歳で静かに逝かれましたが、
フランスにあこがれ白い蘭の花が大好きな乙女は
家元に請われて25歳で家元夫人となられてからも
堪能な語学力で、
お家元の影の人となりお尽くしになられました。
先年私もお話する機会がございましたが
つねに笑みを忘れず、
匂うばかりの楚々としたお方で
日本の女性のなかで右に出るお方は
多分ないでしょう。
「大和なでしこ」とは
登三子夫人のことと確信致しておりますし、
わたしの理想の女性にすこしでも近づけますように
残された人生精進致そうと存じております。


2002年8月26日 お茶のお稽古日

きょうから
新しくお社中さんがいらっしゃいました。
ほんとにお二方ともはじめての方で
まずおじきのしかた、ふすまの開け閉め、足のはこび
袱紗さばき、柄杓のあつかいなど、
久しぶりの初期のおけいこで、
わたしも本当にいい勉強になりました。
日頃、ついおざなりになりがちな「基礎が大切」
ということを身をもって体験いたしました。
インターネットでお社中さんの拡大をとはじめたパソコン
どうしていいかわからず、
まだまだそこまでまいりません。
口こみのほうが早いですね。

2002年8月25日ミュージックグルメ船「コンチェルト」

久しぶりに「コンチェルト」に乗船しました。
前回は紫苑会の総会後、如月伶生くん等とごいっしょに
明石海峡大橋までいき神戸港をまわったんですよね。
明かりに浮かぶ
「コンチェルト」は夜の女王さま、
神戸タワーをバックに輝いていました。
幻想的な雰囲気とたたずまい、
ワインをいただいていい気分!
真夏の夜の思い出づくりができました。
次は、私の誕生日に行く予定です。

2002年8月24日 「ジェイプスー記憶の棲む家


ほんとに久しぶりに演劇鑑賞。
川西市のみつなかホールで宮田慶子演出
ひょうご舞台芸術第26回公演「ジェイプス」を観ました。
夫婦愛と兄弟愛と男女の愛
揺れ動く3人の男女の27年間
27年後悲しい結末を迎える。
現実には余りあって欲しくない舞台展開でしたが
考えさせる芸術作品でしたね。
あと8月27日〜9月3日
新神戸オリエンタル劇場でもありますので、
お近くの方はぜひお勧めいたします。


2002年8月23日シャンソンレッスン

池田市のアゼリアホールにて歌のレッスン
「パリのお嬢さん」を前に出て一人で歌う。
これも上達の最短距離!
恥ずかしがっていては進歩なしと皆
競いあって歌います。
私も挑戦しました。
”人はよぶあの子を パリのおじょうさん
リュドリヴォリの店の涼しいおはりっこ・・・・
恋の夢をみている マドモアゼルド・パリ”
今では歩きながらつい口ずさんでしまうほど楽しい歌!
今シャンソンは私の生活の半分占めているでしょうか。
お茶が半分、パソコンが半分、文学が半分・・・
計算合わないけれど
その時に熱中するのでそれでいいのです。
悔いのない人生が過ごせるならば・・・

2002年8月22日 和食の「ぎゃらりー辻」

お友だちが自宅で
お料理のお店をはじめるとのことで
ご挨拶にいらっしゃいました。
9月3日オープン、営業日(火〜土

営業時間12〜2.30(¥2800)と6〜8(¥3800)
場所能勢電ときわ台駅下車
なだ万で修行された息子さんと
吉兆で修行された母上と共同で経営
おしながき見ているとすぐにでも行きたくなる。
なだ万では15000円のコースと同じものを、
ほんとに材料費だけでやってくださるという。
ぜひ伺いたい!
さっそく予約をいれました。
 
2002年8月21日 文学グループパトスの会

大阪教育大講師の東口先生のご指導で
大江健三郎の「静かな生活」を学ぶ。
久しぶりに大江作品に取り組み彼の作品の深さを知る。
以前読んだ「新しい人よ眼ざめよ」にくらべると
障害者イーヨーの生活は自立しているが、
父親の彼に対する態度は変わらない。
一度読んだらまた彼の作品を読んでみたくなるでしょう。
難解の大江文学に挑戦!


2002年8月20日 明峰高校訪問
 
明峰高校はヤクルト古田選手の出身高
以前お世話になった三田校長先生をお尋ねする。
パリパリやり手の朗らかな女校長
皆に愛されてのびのびとやっておられる。
驚いたことに「学校設定科目」に「茶道」があるという。
学校5日制になり、ゆとりの時間もまし
「ボランティア」「保育・介護」
などの科目も設定されていた。
私たちの頃とは変わったなーと思う。
運動場では、サッカーの選手たちが
汗を流し歓声をあげている。
若さの象徴、高校時代! もう戻れないんだな〜。

2002年8月19日 お茶のお稽古

つくばいの水音に耳を傾けながらお茶を点てる。
無の境地で、何も考えず、
ひたすら没頭する。
こんな気持ちで時を過ごすひとときがあっても
いいのではないでしょうか。
忙しすぎた毎日、
たまにはのんびりと
いにしえ人となって時を過ごしたいものです。

2002年8月18日 岩国哲人氏の講演会

きょう川西みつなかホールにて
元出雲市長現衆議院議員の岩国氏の講演を聴く。
「言ったことは即実行する!」がモットー。
たしかにユニーク市長として世に名をとどろかせた方
老人会を慶人会とし60〜70歳は青年部
70歳以上が本会員
。呼び名を変えただけで入会者が倍増

市役所は市民の役にたつ所だから
土も日も休まない。
5日出勤でサービス7日、
川西もそうなると助かりますよね。
てきぱきと仕切ることばも切れ味抜群!
エスプリと笑いで会場をあきさせない。
川西にもこんな方いないかなーが実感でした。

2002年8月17日 猪名川花火大会

久しぶりに主人と花火見物に出かけました。
電車を降りるとすごい人ひと人・・・
もみくちゃにされながら、
人波の一部となって河川敷にたどり着き
やっと土手の隙間に座り込んで、
おむすびを食べながら、
デジカメ片手に歓声をあげていました。
子どもといった頃とちがい
今の花火のまあなんと
色の取り合わせのすばらしいこと!
最後まで、固唾をのんで見守っていました。
印象に残ったのは、
昨年犠牲になった池田付属小の子どもたちを偲んで
打ち上げられた「七色のホタル」
ご冥福をお祈りいたします。
花火ひとつあとなき闇の淋しさよ  

2002年8月16日 画像掲示板

素材の旅を続けていて
意外と多く画像掲示板に遭遇しました。
画面のきれいなこと、掲示板めぐりを続けて
なんと我が掲示板の味のないこと!
「ようし変えよう」
思い立ったのが夜中の1時
素材やさんの掲示板を探し回りやっと探し出す。
でもそれも味がない。
どうしたらいいのだろう?
メールで問い合わせると、変更できるという。
説明をみながら一つずつ変えていく。
思ったようにならない。
夜が明けました。
次の日もずーとパソコン、前の掲示板と置き換えて
「あ〜やっと終わった・・

ところが前の掲示板に新しい訪問者
また拾い出して
結局2つの掲示板を開設することに決めました。
団塊の世代、なかなか捨てられません。
何もかも取り込んで満杯になっているのに
まだまだ増え続けるでしょうね。

2002年8月15日 平和の鐘

きょう午前11時より川西市の浄福寺において
ユネスコ協会主催で、
「平和の鐘を鳴らそう」と言う呼びかけで
和尚さんの講話を聴き
12時戦没者追悼式に合わせて黙祷
その後戦争に供出された釣り鐘を
一人2回ずつ突き恒久平和を誓いました。
当時の食事をということで
芋粥に梅干で食事をして、
戦争体験を語り合いました。
いま、理事として私にできることは・・
「平和で豊かな日本を次の世代に引き継ぐこと」
生きている限り
処せられた任務を遂行することだと思います。

2002年8月14日 ダイニングテーブル

以前からほしいと思っていた
ダイニングテーブルを
雑誌で見つける。
イタリア製のアールヌーボー調で、
先日ルイスCティファニー庭園美術館で
見かけたのといっしょ!
高い!欲しい!高い!欲しい!
やっぱりあきらめなければいけないでしょうね!
でも、願望はいつか果たされるという
ことばを信じて、
今は眺めているだけ!それで楽しいのです。
着物だったら、すぐ買ってしまうのに
家具ってなかなか買えないですよね。


2002年8月13日 大和屋心斎橋ブラ

  

愛犬candy(OB展より)

久しぶりに大阪の老舗創業120年余の大和屋で
季節限定懐石をいただく。
氷の上に真っ赤なほうずき
その中に趣向を凝らした品々の詰め合わせ。
つい「わあーかわいい!」と声がでるとりあわせ、
10余品目のお料理に大満足!
その後心斎橋まで足を伸ばし
武蔵野美術大学OB展をみて
心斎橋から難波まで心ブラ
わかい人の街、どこから出てきたのか人ひと人
人波をかき分けて道頓堀から戎橋
やっと難波のたどりつき地下街をうろうろ
梅田に着いたら阪急をうろうろ
朝9時に出かけて帰りは夜の9時
ちっとも疲れませんでした。
楽しい1日でした!

2002年8月12日 甲子園

やっぱり甲子園にやってまいりました。
朝からおむすびを作り
凍らした麦茶をタオルにくるんで、
日焼け止めクリームを塗って、
長袖の綿のシャツとタオルを篭に入れて
熊本工の応援に阪神電車に乗っていました。
主人に「無理したらまた熱がでるぞ」
と言われるのを無視して・・
甲子園につけば、県人会の仲間がいっぱいで、
ついつい声を嗄らして叫んでいました。
風邪もついでに吹っ飛んでしまいました。
7回裏と9回裏、満塁で絶対点が入る場面で空振り三振
3対1で負け!ほんとに残念でした。
そのあと残念会、かぎりなくビールがおいしく
愚痴といっしょに流しました。
また来年を期待しましょう。
子どもはきょう偶然野球部のOB会!
野球に興味のない主人だけさっさと寝てました。

2002年8月11日 お中元

福岡の妹より辛子明太子とうるめいわしが
クール宅急便で送られてきました。
毎日デパートに出かけているのに
住所録を忘れいまだにご無沙汰!
暑中見舞状を今年は早く出せたのに
と喜んでばかりいてはだめなんですよね。
立秋過ぎたのでお中元ではなく、
残暑見舞いになってしまいました。
毎日お世話になった方々のお顔を気にしながら
パソコンに向かっている私
去年はこんなことなかったのに・・
パソコンが悪いのか、私の意志が弱いのか・・ 
主人はパソコンが悪いと言っています。
わたしの人生を変えましたね!

2002年8月10日 エスカイヤクラブライブ

日も8人の方が歌われました。
ゆったりとしたフロアー
窓から見える白い入道雲と赤い観覧車
17階の会員制クラブをこのひとときだけ貸切
月に一回第2土曜日12時から3時間
ライトに映えてシャンソンを楽しみ友と語り合う
こんな楽しいひとときを過ごされませんか?
来月私も歌います。14日12時よりお食事1500円
お待ちいたしております。
ご希望の方は
Mail sion-nish@jttk.zaq.ne.jp
までご連絡ください。


2002年8月9日 長崎原爆の日

長崎は今日で57回目の「原爆の日」を迎えます。
いつも高校野球の試合中午前11時2分に
ゲームを中止して、
黙祷を捧げていましたね。
「黒々と水満ち水にうち合へる
        死者満ちてわがとこしへの川」
25歳で被爆された竹山宏さんのお歌です。
82歳になられた今、歩行は困難なれど
歌に託して「ふたたびくりかえすまじ」
と訴えていられます。
子どもたちに「蓚酸はなめさせられない」というのが
親の本当の気持ちでしょうね!いかがでしょうか?

2002年8月8日 高校野球開幕

1915年大正4年に始まった
全国高等学校野球選手権大会は
今年で84回を迎え、参加4163校
甲子園目指した高校球児15万1400人で
出場49校すべて、史上最多の記録だそうです。
何年か前は、
息子たちも大きなおむすびと
凍らせた麦茶を持って
真っ黒に日焼けして
泥まみれになって活躍していたナー。
洗濯も大変でした。応援の親たちも真っ黒でしたね。
それで今ごろシミが出てきたのでしょうか。
子どもたちが流した汗と涙は根性となって
あの子たちのかけがえのない青春の宝であり
人生の支えになったことでしょう。
14日間にわたり繰り広げられる高校野球
2日目の地元報徳学園も行かなければいけないけど
まだ熱が下がらないのでいけません。
でも5日目の熊本工の試合には
応援席で観戦しているでしょうね。
日焼けを気にしながら・・・

2002年8月7日 夏風邪

いそがしい一日でした。
9時前お茶のお稽古真台子の初炭点前
しばらくご無沙汰だったので、忘れかけている。
集中しなければと反省。
その後「おおくに」にてお食事
その頃から体のほてりを感じる。
食後、お花のお稽古
暑い時は日持ちするように槙のお生花
どうにか生けてお茶の時間
どうもおかしい。
かえりに病院に直通「先生風邪でしょうか?」
熱を測ると39.8度
とたんに今まで我慢してたのが崩れて
ベットでばたり
しばらくパソコンもお休み!


2002年8月6日 ショッピング

梅田に出たついでに阪急でショッピング
これという目的もなくインテリアコーナーを歩き
古美術コーナーを見てまわる。
買えないけれども見ているだけで
心が和むのはなぜでしょうか。
日ごろの雑事に追われて
ゆったりと過ごす時が失われているからでしょうか。
この頃とくに感じるのは静かなところを求めて
自分の時間に浸りたいと思うようになりました。

2002年8月5日 ランプ

市活会議の後、アステ川西に立ち寄って
先日お気に入りのイタリア製壁掛け鏡と
グリーンのテーブルを求めたところの
店内をみてまわり
白いシェードのランプを見つけました。
ホテルによくある60センチくらいのシェード
アイアンの唐草文様のスタンド
グリーンのテーブルの上に落ちつきました。


2002年8月4日 スキンケアサロン

友の誘いで梅田にでかける。
何ごとかと思いきや、ビュウティサロン○○○。
この機械を使うと
ひと皮向けて赤ちゃんの肌のようにぷるぷるになるという。
せっかく来たのだから無料体験とやらをしてもらう。
たしかにあかぬけるが
無精ものの私には、宝の持ち腐れになりそう。。。
「10年もすると素肌で過ごせますよ」
私いくつになるかしら?
若い人たちがいっぱい!
彼女らにいう言葉ではないかしら?
まだあと2回体験できるとのこと。どうしょう!

2002年8月3日 そやん会

昨年の大川の屋形船以来久しぶりに参加しました。
源氏物語ミュージアムで
平安時代源氏物語の世界にひたり
世界遺産の宇治上神社に参拝し
宇治十帖の浮舟を助けたという
源信僧都の恵心院に立ち寄り
朱の太鼓橋朝霧橋を渡って中ノ島を抜け
鵜飼見物のため屋形船に乗り込む。
薄靄の中で食事を楽しみ
暮れなずむ頃ちょうちんにろうそくがともり、
岸近くでかがり灯が焚かれる。
その灯が動き出すと
鵜匠が三羽の鵜を操って目の前に登場し、
鵜は水にもぐり、魚をくわえて顔をあげる。
すかさず鵜匠は鵜を引き上げ、魚をとり又水にもどす。
その繰り返し!
いくら見物とはいえ、なんだか鵜がかわいそう!
でも楽しい一日でした。

2002年8月2日 朝顔

我が家の朝顔やっと咲きました。
日当たりが悪くって裏庭の隅に植えたので
なかなか開かなくってひょろひょろと伸びて
やっとやっと開きました。
ごめんなさい。こんなところに植えて・・・
あなたは朝日が好きなのよね。
それなのにすーっと太陽さんが通り抜けるとき
一瞬光があたるだけそれでも咲いてくれたのね。
ありがとう!
一日の命なのに精一杯咲いているのが愛しくて
こうしてわたしのつぶやき欄に登場していただいたの。
今はもうしぼんじゃったのよね。

2002年8月1日 菅尾茶論(サロン)

久しぶりに先生宅のサロンでシャンソンライブ
今日はのんびりとお手伝い
サロン風にテーブルをならべリハーサル
聴いていて覚えたい曲はかずかずあれど、
なかなか自分のものにするまで時間がかかる。
早い方はレッスンのその場で覚えるとか
どうしてどうしてそんな天才的なことできるはずがない。
あわてずにマイペースマイペース!
それでなければ長続きはしないでしょう。

2002年7月31日 苔

この暑さのせいでしょうか。
杉苔が端の方から少しずつ茶色に変わってまいりました。
毎日水やりはかかさずしていますのに・・・
去年はこんなことはありませんでしたのに・・・
茶色に変色した苔を手でなぜながら、
「がんばろうね。もうすぐ涼しくなるのだから、
もうすこしの辛抱だからね」
やはり寒冷紗をかけてあげるべきだったのかしら?
ご近所で、
夏になると
そうなさっているところがありましたね。
梅雨どきのあのみずみずしさにくらべて
今のあの白けてきた緑
水を撒いた時だけ生き生きとするの。

人も植物ももう限界なのでしょうか?
 
2002年7月30日 TOPやっと更新!

素材探しの旅の途中で
今までにない雰囲気の背景に出会い
即、更新してしまいました。
真ん中の写真は
6月ティファ二ーC庭園美術館でもとめた絵葉書
アール・ヌーボー時代のロココ調のステンドガラスで
他にも夢を招く作品が目をひきました。
イングリッシュガーデンも花ざかり
もう一度行きたい所ベスト1!

2002年7月29日 ユネスコ理事会

川西のユネスコ協会も設立10周年になります。
思えば、10年前ユネスコ憲章の
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから
人の心の中に平和の砦を築かなければならない」
の根本理念のもとに動き出し、
寺小屋運動、世界遺産、飢餓問題、
地球環境破壊、アフガン問題等
取り組んでまいりましたが
来年2月8日みつなかホールにて
10周年記念式典をとり行うことになりました。
世界平和と相互のコミュニケーションを図るために
ご協力いただける方
また私もいっしょにお手伝いしてもいいですよと思われる方
お声かけてくださいね。

2002年7月28日 熊本工甲子園出場

きょうの熊本県決勝戦で九州学院を9対5で破り
夏15回目の出場
幼い時から父に連れられ、
高校野球は毎年応援に行っていた記憶があり
中学生の頃からスコアーブックをつけていました。
高校の頃は地区予選がはじまると
水前寺球場に通いました。
関西に来てからは地元の高校が来るたびに出かけました。
子どももいつしか野球が好きになり
二人とも少年野球に入り
高校では甲子園で別々の高校で兄弟対決
この時どちらに応援すべきか迷いましたが
役員をしていた長男の高校の応援席に入り勝ちました。
次男には帰宅後誤りましたが、
なんともにがい想い出として残っています。
今では二人とも社会人
私だけが熊本県人として
毎年甲子園に地元高校応援に出かけています。
栄冠は君に輝く♪
雲はわき 光あふれて
天たかく 純白のたま きょうぞ飛ぶ
若人よ いざ まなじりは 歓呼にこたえ♪
いさぎよし ほゝえむ希望
あゝ 栄冠は 君に輝く


夏になると今でも自然とこの歌を口ずさんでいます。
また8月甲子園に通う私、いつまで続くのでしょうね。

2002年7月27日 関島秀樹さんのホームページ

3年前、同じ京都の紫苑会の総会で歌っていただいた彼
思わぬところでアドレスに遭遇し
さっそくリンク、ゆっくりと時間をかけて
すべて見せていただきました。
その間何度かコンサートではお会いしてますのに
こうして改めてホームページで見ていると
あの語り口、やさしさあふれるまなざし
ほっとするのです。 
人というものは、
どんなに忙しくても笑顔とやさしさ大切ですね。
わかっているのに、つい壊れてしまうこのわたし、
まーるく丸く生きましょうね。
自然に、彼のように!!一度見てくださいね!
彼のホームページhttp://www.natural.fm/index.html

2002年7月26日 パソコンとお見合い?

めずらしく今日はパソコンの前に座りっきり。
たまったメールのお返事書きとホームページの更新
なかなか思うような素材が見つからず
もう何時間座っているかしら?
お人と対面している時は退屈しないのに
無口のパソコン君とのお相手は大変!
ピンポーン!小包がきました。
私の彼女から「うす露」のプレゼント
いつも気をつかってくださるかわいいお人です。
ほんとに感謝!ありがとうございます。

2002年7月25日 木曜会

「おおくに」さんにて食事会
うつわと京料理風の盛りつけに大人気の店
3000円で3時間かけてたっぷり味わえます。
ただ予約がいっぱいで
食後私が申し込んで日は
平成18年2月2日と5月17日と11月8日
4年先です。
平成17年の申し込みノートはもう満杯でした。
今日の分も平成10年に申し込んだ分です。
忘れたころに何名来られますか?と問い合わせがきます。
申し込みを忘れていると
一年くらい空白期間ができるんです。
行った時に必ず申し込んでおかないと大変!
平成16年は7回申し込んでいるのに平成17年は0でした。
こんなこともあるのです。

2002年7月24日 ザ・リッツカールトン大阪

ザ・グランドボールルームにおいて
前当支配人の再出発を励ます集いが行われました。
「太閤園」「ザ・リッツカールトン大阪」と
38年のホテル勤務で得られた体験をいかして
3500人の人脈をもとに「フレンド倶楽部」を設立
関西における社交サロンとして
いよいよ動き出しました。
同郷の友として、わたしにできることは・・・
何かひとつでも提案できれば幸せです。
皆さんもごいっしょに参加されませんか。

2002年7月23日 エスカイヤクラブ

9月14日《土》大阪北区阪急百貨店の近くOSビル18F
エスカイヤクラブ(TEL06-6363-8625)にてうたいます。
やっぱり《パリはシャンパン》と
《アデュー》にしました。
正午からランチタイム
《特別ランチ1500円
(税込み)コーヒーお替り自由
12時45分からシャンソンライブ(7名)《食事をすると無料》
予約制ですのでお申し込みは下記まで
☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆
  西 本 敬 子        
  Tel 0727-94-0551      
Mail sion-nish@jttk.zaq.ne.jp
URL http:// www.jttk.zaq.ne.jp/bacpi300/sion/
☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆
先輩がたくさんすばらしいシャンソンを
聴かせてくれますよ。
百聞は一見にしかず、
ぜひいらしてくださいね!


2002年7月22日 大阪パリ祭

久しぶりに大阪厚生年金大ホールの
パリ祭に出かけました

人ひとひと・・
入り口にたむろする人垣にもまれて流れ込んだ会場
さすがシャンソン!
あちこちに花が咲いたような華やかさ!
プログラムのトップは《パリはシャンパン》
あー私が歌ったのといっしょ!
親しみをこめて聴くことができました。
芦野宏の《枯葉》安奈淳の《じらさないで》
鳳城ひろきの《世界の果てに》
大原ますみの《君を待つ》など40曲
たっぷりと楽しむことができました。
わたしももっと頑張らなければと
魂をいただいてハミングしながら帰途につきました。
さあ明日から新しい歌に挑戦!

2002年7月21日 送られてきた薔薇 
 
小さな箱にりぼんをかけられて
 薔薇の花が送られてまいりました
お庭に咲いたものですが・・・とのメッセージとともに。
さっそく箱から取り出して テーブルの上に飾りつけ
デジカメでぱちり!
ちょっとゆがんでいましたね。
でもしおれかけていた薔薇の花今すごく元気です。
わたしといっしょですね。


2002年7月20日 清香会総会

懐かしき友と語り合い、
今年2月25日と6月14日相次いで逝った友を偲ぶ
お二方とも癌、どんなストレスがあったのでしょうか。
あまり深く考えないことと互いに納得し合う。
現実直面している夫操縦法を語り合う。皆関心あり。

2002年7月19日 シャンソン発表会

菅尾玲子シャンソン池田教室の発表会が
池田市のアゼリアホールでありました。
わたしも「パリはシャンパン」を歌いました。
楽しいスカットする曲で
シャンパンの泡のように軽やかな曲
いままで「アデュー」や「アドロ」のように 
スローな愛の歌が多かったので
イメージチェンジです。
シャンソンは若さを保つ秘訣です。
幸せを招きます。
思いきり声を出しますので
ストレスなんかありません。
ごいっしょに歌われませんか。

2002年7月18日 花を生ける

昨日のお稽古のお花が、
バケツの中から私を見ています。
早く私の居場所を与えてくださいと。
細い花瓶に白のトルコ桔梗短く生けて
レモン色の薔薇を散らす清楚な雰囲気に!
緑に映えてやっと居場所が決まりました。

2002年7月17日 文学グループ「パトスの会」

東海の小島の磯の白砂に
       われ泣きぬれて蟹とたはむる
     はたらけどはたらけど猶わがくらし
        楽にならざりぢっと手を見る
今日の作家は石川啄木
26歳で亡くなるまで数多くの短歌を詠み
叙情歌人として親しまれています。
進学も渡航も叶わず病を得て夭折した彼
評論「時代閉塞の現状」のなかで
未来を奪われた人々は夢を求め夢に浸る
彼も然り、
果たせぬまま文学の世界から姿を消しました。
惜しい人です!


2002年7月16日
 
川西市男女共同参画フォーラム実行委員会

すごーく長い名前の委員会
12月14日アステホールにてフォーラム開催
キャッチワードがなかなか決まらない。
このひとことで電車に乗ってでも
聞きに行きたいと思わせる言葉
「人はなぜ美しくなりたいとおもうのか」
 美は永遠のテーマ
美しいものへの憧れを人は持ち続ける
終わりのない旅
美の追求
美しいものを見ると心が和む
そういえば画家は長命な人が多いなー
このつぶやきでも 
きれいなものをお見せしましょう


2002年7月15日 お礼状

大学の総会も終わり
頭の痛かった大きな塊もやっと抜けて
ご来場の来賓の方々にお礼状を書く
簡単そうで一番気を使います。
心を込めて来意を感謝し
ご健康を祈ります。
恩師はご高齢ですので 
また来年の
再会を切望いたします
と同時に会員の参加増も今後の課題です。

2002年7月14日 紫苑会総会

京都ホテルオークラにおいて
第41回総会が催されました。
例年どうり承認された後、懇親会「乾杯!」
食後、暗転!、暗黒のなかでぽーっと灯がともり
尼さま姿の中山鳳水さまの
語りと琵琶による《平家物語

ー祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響ありー
地の底から湧いてくるような声で
「俊寛・壇ノ浦の戦い」が語られる。
わずか7歳の安徳天皇ご入水の段では、
涙がぽろりぽろぽろり!
会場のあちこちでハンカチを取り出す人しきり!
感激の後、校歌斉唱。
テープがない。どうもテープを忘れてきたらしい。
しかたなしにアカペラで歌い、
次の大学歌の時、校歌の伴奏が流れ出す。
しまった!
そうだ、去年2本あると面倒なので、
1本にまとめたんだっけ。
音響さんのところへ走りテープを早送り
歌い終わってあああー。
なんだかすっきりしない!頭がいたい。
でも終わりました。やっと。本当に大変でした!

2002年7月13日 京都祇園祭

京都祇園祭宵山 13日から16日までと聞き
13・14日京都ホテルオークラ一泊で山鉾めぐり
さすが1400年の歴史が物語るがごとく
重要文化財のタペストリーが鉾にかけられ
豪華絢爛!
ちなみに左上の鉾は菊水鉾(きくすいほこ)
右上の油天神山(あぶらてんじんやま)
の鉾の見送りは
梅原龍三郎原画の朝陽図綴織です。
右上は長刀鉾、いまだに女人禁制の鉾
今年は全部で32基 町並みに居並んでいました。
はじめて厄除けのちまきを買って
帰宅後玄関につるしました。
いいことがありますように・・・


2002年7月12日 市民活動センター委員会

6月9日「パレットかわにし」に

「市民活動センター」がオープンして早一ヶ月
市民活動の発信基地として動き出しました。

まだまだこれから企画運営していくことに
障害が多々あるものの
きょうは、組織に関して数々の意見が交錯し
結局次回送り
それぞれ貴重な意見の交換にしばらくは時間を費やされそう
よく検討し、よりよい会運営が行われることを切望いたします。
委員のひとりとして!


2002年7月11日 木曜サロン

朝からちょっとドレスアップして

大阪肥後橋の《美食倶楽部》でのつどい
新しき友と語らいながらお食事して
今日もすてきな方とのお出会いで

私の生活に華を添えてくれました。
帰路、紀伊国屋に立ち寄り「原色茶道大辞典」を求め
なぜかフラワーショップでオレンジの薔薇を買い求め
花束にして持ち帰りました。
いまテーブルの上でほのかに香り私を包んでくれています。 
私の心を知っているかのように・・・



2002年7月10日 朝から雨あめアメ

しとしとと降りつづく雨にしっとりと咲き染める紫陽花
先日まではまだ薄紫だったのに
もう色づいて薄紅色に七変化、源氏の君を待っているのでしょうか。
まだ最後の華を心に秘めて少しうつむいて雨にうたれています。
紫陽花と薔薇のすきなわたしのように。

2002年7月9日 お庭の花々(ガーデニング)

我が家の玄関前は 
桔梗、風船かずら、ほたるぶくろ、鷺草、紫陽花
河原なでしこ、秋海棠、瑠璃虎の尾、縞あしなどの
山野草が楚々として咲き
玄関の前にあった色とりどりの花々は
今年キッチン前に移動いたしました。
キッチン前の花壇には
     
薔薇、ベゴニア、ゼラニューム、蘭など
華やかな花々が咲き競っています。
わたしの表裏のあらわれでしょうか。

2002年7月8日 お茶のお稽古日 

30度を越す暑い日でした。
庭に水をうち、すだれを下ろし
風鈴の音色に耳を傾け涼風を呼び込む。
茶室の釜には涼やかな音を立てて
しゅんしゅんと湯気がたち上る
お香のかおりが漂う中で、床の間拝見
「洗心」
(心を洗って清らかな気持ちになる)

いつまでもこの心は忘れないで
続けていきたいものです


2002年7月7日 きょうは七夕さま

天の川で牽牛と織姫さまが
今ごろお会いになっていらっしゃるのでしょうか?
子どものころ信じていたお話でしたのに
今になっても夢を求めて、つい空を眺め
どこにいらっしゃるのかしらと探しているのは
私だけではないでしょうね。
こどもといっしょにささ飾りを作って
庭に飾った昔が懐かしい!